結婚するならお早めに!式場探しは一年前からスタートしよう!
プロポーズが成功して、いざ結婚をするという段階に進んだのであれば、結婚準備は早めに行いましょう。なぜならば、式場の予約や準備などで1年ほどの時間がかかってしまうことが多いからです。
式場予約の段取りから、内祝いの準備、そして結婚式の招待状の書き方まで、結婚準備をできるだけ早く行うための方法をお伝えします。
Contents
式場予約は半年前までに!
結婚式場はすぐに予約はできない
プロポーズをして、数日後に結婚式を挙げることはなかなか難しいです。それは、結婚式場をすぐに押さえることができないということが一番の理由です。だからこそ、余裕を持った結婚式の準備をすることが必要となります。
そして、結婚式場の予約を早めに取るもう一つの理由が、それだけ準備に時間がかかることも挙げられます。どのようなスタイルの式にして、誰を呼んで、披露宴の構成はどうするかなどを考えていればすぐに数ヶ月が経ちます。
これらのことから、結婚式場の予約は最低でも半年前までに行っておくべきです。
見学などを考慮して1年前から式場探しのスタートを
結婚式を行う会場は、お住いの地域でも複数の場所があるはずです。そして、それらの結婚式場にはそれぞれに特徴があり、自分たちの考えている結婚式に合う部分と合わない部分もあります。
このような詳細な結婚式場のチェックなどを行うためには、まず一通りの見学をすることをお勧めします。そして、見学をする期間を含めれば、逆算して、式場探しを結婚式の予定日から1年以上前から行うべきでしょう。
様々な式場の見学を行い、細かな部分まで式場のチェックをして、自分たちにとって一番ピッタリとくる会場を予約するようにしてください。
ゲストはリスト化して、内祝い準備もバッチリ!
内祝いや引き出物を渡すリストを作る
結婚式に来てくださるゲストや結婚祝いをくださった方には、結婚内祝いや引き出物をその感謝の気持ちとしてお渡しします。しかし、この内祝いや引き出物はどれだけの数をどの人に渡せばいいのか混乱してしまうことも多いです。
そんな混乱を避けるために、ゲストをリスト化して見やすく管理しておくことが良い対策方法となります。例えば親戚、上司、同僚・友人というカテゴリを作っておけば、そこにゲストを振り分けることで内祝い・引き出物リストができます。
リスト化をしておけば、注文をするときにもとても見やすいですので、発注ミスなどを防ぐことができます。
引き出物は全て均一にするのでも良い
結婚式を行う場合、来場された方に内祝いの代わりとして引き出物を渡します。この引き出物についても、関係性によって内容の違ったものを入れるのであれば、しっかりとしたリストを作って間違いが無いようにしなければなりません。
ただし、引き出物については、内祝いとは違って頂いたお祝いの金額にかかわらず同じ内容のものを贈ることが基本とされています。ですので、リスト化が複雑になりそうな場合は、引き出物の内容を均一にするのも良いでしょう。
引き出物の内容については、結婚式場も関わってくることなので、リストを作成する段階でウェディングプランナーの方にも相談しておくと良いです。
招待状の書き方、完全ガイド!
基本的な項目を含めて書く
結婚式の会場や準備が徐々に進んでくれば、そこに招くゲストの方々へ招待状を書いて送りましょう。
招待状の書き方としては、まず基本的な項目を含めるということを念頭に置いておかなければなりません。「何年の何月何日何時から」「どこの会場で」「誰と誰が」「どんな結婚式をするか」という点は必ず入れておきましょう。
この基本的な項目が入っていれば、あとは度が過ぎない程度で自由に、新郎新婦の好みにデザインするのも良いです。
書き方のマナーを知っておく
招待状の文面には、一般的な文章の書き方とは違ったマナーがあります。年配の方などは気にすることも多いので、その点にも気を配りながら書くことも大切です。
よく知られている招待状の書き方マナーとしては、句読点を使わないことが挙げられます。これは結婚という幸せな状態を止めるという意味に捉えられるからです。また、重ね重ねや度々などの繰り返し言葉、切るや枯れるなどの忌み言葉も使用は避けましょう。
招待状を書くときは、あらかじめどのような言葉を使っていいのか、逆にどのような言葉は使うとダメなのかをよく調べておくと失敗を防ぐことができます。
まとめ
結婚式をすると決めたとしても、式場の予約から始まり、式の内容を決めたり内祝いや引き出物の用意をしたり、そして招待状を作成したりと大忙しな状態になります。
バタバタと慌て行きに結婚の準備をしてしまうと、ついついトラブルにもなりかねません。結婚式をするのであれば、できるだけ余裕を持って早い式場の予約と準備の開始をするように心がけましょう。