これでOK!プロポーズを成功させる秘訣とは?
結婚をするに向けて、その意思表明をするプロポーズは一生に残る思い出にもなります。そんなプロポーズだからこそ、絶対に成功させたいですよね。
では、プロポーズを成功させるには、どのような点に気をつければ良いのか。その基礎知識から、プロポーズが成功して婚姻届けを書くところまで解説していきましょう。
Contents
人生最高の日にするために知っておきたい!プロポーズの基礎知識
プロポーズの言葉を用意する
パートナーに結婚をしたいという思いを伝えるプロポーズ。その基礎知識としてまず押さえておかなければならないのが、プロポーズとしてパートナーに伝える言葉についてです。
プロポーズの時に相手に伝える言葉は、ついついあれこれと悩んで、逆にわかりづらいものになってしまうことも多いです。ですので、まずは相手に明確に結婚の意思が伝わることを中心に考えていきましょう。
そして、その言葉はあくまでも自分のための結婚ではなく、相手のためを思う言葉を使うということも踏まえておかなければなりません。その基本を踏まえて、それぞれの人の個性を効かせた言葉を考えてください。
必要なモノやコトを確認しよう
失敗のしないプロポーズをするのであれば、そのプロポーズに最低限必要なものについても確認をしておきましょう。
パートナーがロマンティックなプロポーズを望むような場合、高級なレストランを予約したり、雰囲気の良いスポットに行く段取りを立てることが効果的です。
そしてプロポーズというと、婚約指輪も用意しておくことをオススメします。もし婚約指輪はその時に渡さないという場合も、婚約をするという意思の証明として、自分が大切にしてきているものや別のアクセサリーなどを渡すのでも良いでしょう。
婚約指輪と結婚指輪の違いは何?
婚約の証として渡すのが婚約指輪
多くの人が混乱するのが、婚約指輪と結婚指輪の違いについてです。
まず婚約指輪とは何かというと、婚約をしたという証としてパートナーへ贈るものです。一般的には男性がプロポーズの際に女性へ贈ることが多いのですが、ジェンダーフリーの今は女性からプロポーズをする際に、女性から男性へ贈るのもアリかもしれません。
それに、最近ではプロポーズの際には婚約指輪は用意せず、プロポーズをしてから二人でパートナーの好みに合ったデザインの婚約指輪を買いに行くのも主流となっています。
結婚の証明であるのが結婚指輪
ではもう一方の結婚指輪とは何かというと、結婚をしたことの証明をする指輪になります。男女問わず、既婚者の人が左手の薬指にしているものが、この結婚指輪です。
結婚指輪は、結婚式で指輪の交換をする際に使われ、それ以降も日常的に身につけることがある指輪です。婚約指輪が華やかなものであるのに対し、結婚指輪は常時つける人も多いため、生活に支障がでないようなシンプルなデザインになっています。
婚約指輪はプロポーズをされた側が身につけるものですが、結婚指輪はパートナー二人が身に付けます。薬指にはめるのがスタンダードであるほか、ネックレスとして身につけている人なども居ます。
二人で決める結婚記念日!婚姻届の書き方を徹底解説
婚姻届を提出した日が入籍日になる
結婚記念日は、入籍をした日になります。その入籍日となるのが、婚姻届を提出した日です。そのため、婚姻届を書いてそれを提出する日を二人で決めておくことで、結婚記念日を自由に決めることができます。
11月22日のいい夫婦の日など語呂が良い日や、二人の付き合った記念の日など、入籍日にする日は自由です。ただ、確実に希望の日に婚姻届を提出する必要があるため、間に合わないことは避ける必要があります。
また、注意しなければならない点として、祝祭日や夜間など時間外受付の場合は不備があるとその日付けの受理がされません。記入漏れや間違いが無いようにしましょう。
婚姻届の書き方
婚姻届を確実にその日に提出するためには、不備の無い婚姻届の記入をしておかなければなりません。
結婚をする二人の氏名や住所、本籍などの基本的なデータ、婚姻届の提出日、新しい本籍地、同居を始めたもしくは結婚式を挙げた日などを記入していきます。そして、結婚する二人の名前を書く欄には、それぞれが直筆で名前を書き、そして旧姓でシャチハタやゴム印以外の判子を押しましょう。
最後に証人の欄には、この結婚を知っている成人の人に証人として氏名や本籍の記入と、判子を押してもらいます。一般的に証人は、二人の親や兄弟、近い親戚などになってもらうことが多いです。
まとめ
プロポーズは一世一代の大勝負ですので、入念に準備を進めてから実行してください。また、プロポーズが成功した後の入籍の方法まで見据えておくことも大切です。
しっかりとした準備と段取りを行うことができていれば、きっとそのプロポーズは成功することでしょう!